小さいし、画質悪いので見づらかったらイラストクリックしてくださいませー
~旦那さまご帰宅~
「出張お疲れさまでした」
「いやー、もう本当つっかれたー!この一か月お偉いさんに振り回されっぱなしでさー。
もー僕くたくた・・・」
「お風呂沸いてるんで、ゆっくり浸かって疲れを癒してくださいよ」
「そうするよ・・・。あ、これお土産。」
「わーお土産ですか!ありがとうございます!嬉しいです!」
「あ、あのそんなに大層なもんじゃ・・・ただの名物のまんじゅうなんだけど・・・」
「お饅頭ですか!あ、これ知ってます!有名ですよね!うわーおいしそう!
透さん、ありがとうございます!」
「あ、いえいえそんな。ははは・・・(指輪あげた時より喜んでないか・・・?)
~お風呂~
「湯加減どうですかー?」
「いい湯加減ですよー」
「それはよかったです。タオルと着替え置いときますね」
「どうもー」
(一緒に入らない?って言いたいとこだけど、家の風呂狭いからなぁ。野郎二人は無理だ。
あ、でも僕が胡坐かいてその上に彼が乗れば・・・どうかな?いけるかな。んーでもなぁ・・・)
「とおるさーん、あんまり長風呂するとのぼせますよ!」
~食事~
「おかわり!」
「えぇ!これで三杯目ですよ!食べ過ぎるとまた胃にきますよ」
「大丈夫!今日は朝も、昼も食べてないから。余裕ではいるね」
「朝から忙しかったんですか?」
「いや、君のご飯一杯食べるために断食してた」
「そ、そうですか」
「うん。だからおかわり!」
「あ、はい!・・・すぐ持ってきますね」
~就寝~
「お布団ふっかふかー」
「今日、天気良かったんで干しといたんです」
「・・・・・・・・・・・・」
「どうかしましたか?」
「いやー、やっぱり我が家が一番いいなぁって。
あったかいお風呂。うまい飯。ふかふかの布団。・・・それに君。」
「・・・・・・・・・・・・」
「仕事辛いし、疲れるし、給料安いけど。
ぼく、しあわせだー」
「・・・俺もです」
~消灯~
ご想像にお任せします。
PR